仙崎の魚~その②~

sasarico

2007年08月06日 18:00

今日は原爆記念日でした。
広島に住む自分としては、平和について(政治についても)考えさせられる日です。
会社への行き方についても!(平和大通りが通行止めになりますから・・・)

さて、昨日に引き続き、仙崎の魚市場の紹介です。
②トロ箱


魚の入った箱(トロバコというのでしょうか?)が並んでおります。
これらはこれから順次セリにかけられ、落札した仲買人の印(紙片に屋号やサインの印刷されているもの)がおかれ、それぞれ台車やリフトで持ち帰られていきます。

この日の水揚げで一番多かったのは鯵でした。
片手サイズの小鯵から、40センチ近いものまで、今が旬なのでしょう。

北浦、特に萩近海では、回遊性の鯵ではなく、岩礁に住み着いた鯵を「瀬付き鯵」としてブランド化しているようです。
とはいえ、大分の関アジのように高級品化しているわけではなく、手軽に食べられると思います。

ちなみに、長門市内のスーパーでは、40センチ級の仙崎に揚がった鯵が一尾400~500円ほどで売られていました。
瀬付き鯵ではないと思いますが、広島市内では考えられない価格。見るからに鮮度も最高です。
自分でさばく自信が無いので買いませんでした。

今後、仙崎に来る機会がおおくなるので、是非魚をおろす修行をせねばならんでしょう!


(Living On the Edge)
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