細見谷 立野キャンプ場(その1)
デイキャンプ@立野キャンプ場
しばらく仕事で忙しく、更新をサボっておりましたが・・・。
今日は購入したテントのデビュー。広島県廿日市(はつかいち)市吉和(旧吉和村)の立野キャンプ場へ、デイキャンプに行ってきました。
ここはよく利用するキャンプ場なのですが、
非常に良いキャンプ場です。
西中国山地、十方山(じゅっぽうざん)南麓、吉和川(トップ写真)の流れる「細見谷渓谷」の中に立野キャンプ場はあります。
何より静かで、自然が美しいところです。場内にはブナがあり、春先には「モリアオガエル」の卵が見られることもありました。
僕は見た事はありませんが、夜にはタヌキ君たちが遊びに来たりするそうです。
3~4年前まではトイレと炊事場があるだけのシンプルなキャンプ場だったのですが、近年は洋式水洗トイレ、綺麗な炊事棟、東屋や据付式木製テーブルなどが徐々に整備されています。
整備されても使用料がかからないところは昔と変わりませんし、過度に木々が伐採されることもなく、環境はそのままです。
今時珍しく、直火がOKなところも変わっていません。
僕はここの春先の景色が好きで、4月末~5月ごろ、桜を見にきていました。このあたりは、平地よりおよそ1ヶ月遅く桜の時期になります。
キャンプ場内にもソメイヨシノの植樹がありますが、渓谷沿いの山肌に咲くヤマザクラもとても綺麗です。
夏休みシーズンは利用したことがないのでわかりませんが、ここのキャンプ場は「オートキャンパー」的な人々はあまりおらず、山屋さんや釣り人がほとんどです。
4月末、朝方は氷点下にまで冷え込むこともありますが、そんな中での焚火キャンプは最高に良いです。
この日もバイクツーリングの人たちが夕方から焚火を楽しんでいました。
今日はキャンプ場の紹介だけで終わってしまいそうです・・・。
テントの紹介は明日にします。
(Living On the Edge)
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