2007年08月07日
仙崎の魚~その③~
引き続き、仙崎からです。
魚市場をあるいていたら、珍しいものを見つけました。
③ツキヒガイ(月日貝)

月日貝という貝です。仙崎を中心とした北浦でしか取れないようですね。
魚市場をあるいていたら、珍しいものを見つけました。
③ツキヒガイ(月日貝)

月日貝という貝です。仙崎を中心とした北浦でしか取れないようですね。
表がお日様のような赤色をしていて、内側がお月様のような黄色であることから、この名前が付いたようです。キレイですね。
この貝は、仙崎出身の童謡詩人、金子みすずの詩に謡われています。
(以下、勝手に引用)
「月日貝」 金子みすず
西のお空はあかね色、あかいお日さま海のなか。
東のお空真珠いろ、まるい、黄色いお月さま。
日ぐれに落ちたお日さまと、夜明けに沈むお月さま、逢うたは深い海の底。
ある日漁夫にひろわれた、赤とうす黄の月日貝。
金子みすずらしい、やさしくてうつくしい詩です。
味はというと、帆立貝のような感じだったと思います。
僕も子供のころに食べさせてもらったきりで、味は記憶の彼方です・・・。
近いうちに食べる機会があればいいんですけどね。
(Living On the Edge)
この貝は、仙崎出身の童謡詩人、金子みすずの詩に謡われています。
(以下、勝手に引用)
「月日貝」 金子みすず
西のお空はあかね色、あかいお日さま海のなか。
東のお空真珠いろ、まるい、黄色いお月さま。
日ぐれに落ちたお日さまと、夜明けに沈むお月さま、逢うたは深い海の底。
ある日漁夫にひろわれた、赤とうす黄の月日貝。
金子みすずらしい、やさしくてうつくしい詩です。
味はというと、帆立貝のような感じだったと思います。
僕も子供のころに食べさせてもらったきりで、味は記憶の彼方です・・・。
近いうちに食べる機会があればいいんですけどね。
(Living On the Edge)
Posted by sasarico at 18:00│Comments(0)
│仙崎のこと
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