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2007年08月08日

仙崎の魚~その④~

アウトドア関連が趣旨の本ブログですが、すっかりかけはなれてきております。。。(藁

家庭の事情から、先月の一週間の夏休みもキャンプに出かけず仙崎に行き、今月のお盆休みもまたまた仙崎に行く事になりました。
キャンプもしたいけど、今年はしょうがないですね。。。

さてさて、今日の話題もお魚関係です。

魚市場からの帰り道、今は「みすず通り」と呼ばれている仙崎の商店街を歩いておりますと、この静かな町には珍しく、人で賑わっている一角がありました。

④町の魚屋さん
仙崎の魚~その④~

鮮魚店と青果店が一緒になったようなお店。店先に魚を並べて売っておりました。
見てみると、どれもいい(安い)価格で売られています。

例をあげると、
・イサキ 40cm級:650円、30cm級:500円 どちらもかなり鮮度がよさそう。
・アジ 2~3尾入り:300~400円、サイズによるがこちらも鮮度良い。
・ケンサキイカ:1パイ400円~ 活イカではないが今朝揚がったもの。
・サザエ 中~小粒のもの(グラム数不明3~4個入り) 1袋/500~700円程度。

イサキはこの時期が旬の魚で、魚市場でも多く見かけました。
今回の旅では刺身を食べましたが、白身で脂が乗っており、とても美味しかったです。
ケンサキイカも今が旬。この時期、夜の海岸に出ると、沖はイカ釣り船の集魚灯でいっぱいで、夏の夜の風物詩といえます。



最近の仙崎では、ウニと活きイカを食べさせるお店が何件か出来ていて、一種の名物料理になっています。どちらも仙崎ではほぼ一年中とれるので、観光客向けには良いのでしょう。

イカは時期によって取れる種類が違うのですが、この時期の「あかいか(ケンサキイカをこう呼ぶ)」が一番美味しいと思います。(少なくとも、地元ではそうなっています)
鮮度の良い刺身を食べると、こりこりとした触感と、身の甘さが良くわかります。足が動いているような活き造りをお店で食べると、ちょっと値段は張りますけどね。

以下余談ですが・・・。
仙崎地区初の活きイカ料理とはじめた(らしい)、うに丼と活きイカで有名になったお店があります。
そのお店は最近、回転寿司も出店していますが、日曜日の夜、9時くらいにそこの駐車場の前を歩いていると、イカの活魚運搬車(活きイカを運搬する車)を置いて、活きイカを売っておりました。

その日の仕入れで余った分なのでしょうが、なんと1パイ400円という破格のお値段!
車にはガラス小窓が付いていて中の様子がわかるようになっており、小ぶりですが4~5ハイほどのイカが元気に泳いでおりました。

さばく技量があれば買って帰るんですがねえ。。。残念です。



(Living On the Edge)

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